かずのすけさんおすすめプチプラ日焼け止め｜お肌にやさしく高クオリティーSPF50+PA++++を厳選！

日差しが強い季節になると、SPF50+PA++++の日焼け止めを使う機会も増えてきますよね。

でも、日焼け止めは紫外線防止効果が高くなると、それだけお肌への負担も増えていきます。

そこで今回は、「美容化学者かずのすけさん」が厳選した
【SPF50+PA++++でクオリティーの高い日焼け止め】をご紹介！

こちらを参考に、紫外線をしっかり防ぎながら,

お肌への負担を減らしてキレイ肌を目指したい！

という人はぜひ参考にしてみてくださいね。

日焼け止めは使い分けが大事！

そう思ってSPF50+PA++++の日焼け止めを毎日使いがちですが、注意が必要です。

〈かずのすけさんアドバイス〉

★　紫外線がそれほど強くない時期にSPF50+PA++++の日焼け止めを毎日使うと、肌負担が強くなってしまう。

★　日中、オフィスや学校など屋内で過ごす場合はSPF30PA+++くらいがおすすめ

敏感肌の人・お肌への負担を減らしたい人は、

日常用とレジャー用で日焼け止めを使い分けるのがポイントです！

・日常用→SPF30PA+++程度
・レジャー・長時間の屋外活動など→SPF50+PA++++

引用元：日本化粧品工業連合会　紫外線防止の基本

お肌にやさしい日焼け止めとは？

日焼け止めに含まれる紫外線防止剤には、
①紫外線吸収剤
②紫外線散乱剤
この２種類がありますが、

一般的には紫外線吸収剤が使われていない（ノンケミカル）日焼け止めの方が、お肌にやさしいと言われています。

①紫外線吸収剤

高い紫外線防御力を持つ一方で、お肌の上で紫外線を吸収して化学反応を起こすため、敏感肌には刺激となることがあります。

②紫外線散乱剤

• 酸化亜鉛
• 酸化チタン

紫外線散乱剤は、白色・パウダー状の成分で、紫外線を反射させて皮膚に届けないため敏感肌におすすめです。

しかし、紫外線散乱剤のうち、「酸化亜鉛」という成分がお肌に合わない人もいます。

酸化亜鉛は、皮脂と結合すると固まる性質があるため、毛穴づまりやニキビの原因になることも。

また、亜鉛の金属アレルギーを持つ人は注意が必要。

ということで、紫外線防止効果が最高数値（SPF50+PA++++）の日焼け止めのうち、

• 紫外線吸収剤フリー〈ノンケミカル）
• 酸化亜鉛フリー

２つのパターンの日焼け止めを、かずのすけさんの解説を参考に紹介していきます！

ノンケミカル（紫外線吸収剤フリー）タイプ４選

〈かずのすけさんの解説〉

紫外線吸収剤を使わずにSPF50+PA++++を達成するためには、酸化亜鉛がメインで配合される
（酸化チタンは紫外線防止効果が低めであるため）

酸化亜鉛メインの日焼け止めの特徴

• 紫外線防止効果が高い
• 酸化チタンに比べて白浮きが少なく、使用感が低下しない
• 皮脂・汗に強い膜を作れる→崩れ防止効果が高い

「かずのすけさん」が厳選した４つのノンケミカルUVは、どれもベース成分が低刺激でつくられているので、敏感肌向け・お肌に低刺激な日焼け止め

①ミノン　UVマイルドミルク

とにかく低刺激な成分で作られている日焼け止め

②ピジョン　ベビーミルク

③ビオレUV　バリアミーミネラルジェントミルク

ビオレのノンケミカルUVならこれ！
化粧下地にも使える低価格・高コスパUV

④スキンアクア
ネクスタ　トーンアップセラムUVエッセンス

酸化亜鉛フリータイプ５選

①メラノCC　ディープデイケア乳液

★エタノールは、お肌に密着した膜を作る働きがあるものの、敏感肌には刺激になることがある成分

敏感肌むけではないものの、ビタミンＣ誘導体を配合した化粧下地にも使えるという特徴を持つ日焼け止めはとても人気が高い！

②スキンアクア　ネクスタ
シールドセラムUVエッセンス

③ベルディオ　UVモイスチャージェル

④ビオレUV　アクアリッチライトアップエッセンス

⑤スキンアクア
スーパーモイスチャーエッセンス

お肌にやさしいSPF50+PA++++まとめ